スライドの会-2013.11.23(報告)

池田正孝先生が、まず『秘密の花園』の作者バーネットについておはなしくださいました。
『小公子』『小公女』でしたしまれているバーネットの円熟期の名作『秘密の花園』が出版されて、今年101年目になるそうです。
この日を迎えるにあたって、わたしも読み返しましたが、子ども時代に読んだより、大きな感銘を受けた作品でした。
先生がこの話の舞台となった、秘密の花園とある庭園や、イギリスの名庭園やイギリスの荒れ地ムアーアに咲き乱れる真っ赤なヒース、そしてニューヨークの講演にあるメアリやディコンの銅像のスライドをみせてくださいました。このために
納得のいくまで、何度も足を運ばれてとってきてくださったスライドを一同心から楽しみました。

毎年1回、こんな会を開いています。
来年は11月二四日(振替休日)に『ニルスの不思議な旅』を予定しています。
名作のすばらしさを再確認できるいい機会です。
もっと多くの方に楽しんでいただきたいと思っています。(藤井)